[女性特集]「家庭」「仕事」両立の切り札? 幼い子のいるお母さんの「在宅ワーク」実例家事や育児と両立させやすいイメージで、憧れる女性も多い「在宅ワーク」。通勤時間0分、自分のペースで働くことができる、といいことずくめのようですが、実際はどうなのでしょうか。1歳の子どもの母であり、イラストレーターとして幅広く活躍中の山本夏子さんの仕事ぶりを拝見しました。 Text=萩原まみ Photo=柳沼康史
週3日、1日6時間の在宅勤務。限られた時間でイラストを描く 山本さんは現在、月曜日と金曜日の週2回、以前から勤めていた会社に出勤し、残りの週3日間、在宅ワーカーとして働いている。自宅ではイラストを描き、会社では打ち合わせを中心に、データをCD-ROMに焼いたり、自宅のものよりも性能のいいプリンターで出力をしたりといった作業をしているという。 洗濯や料理などの家事ならともかく、乳幼児の世話と仕事を同時にこなすのは困難なようだ。 毎日出社していたときよりもマジメかも? せっかく自宅にいるのだから、昼はキッチンで温かい料理を作って食べ、午後は紅茶でも飲みながら優雅にイラストを描いているのかと思いきや、食事もパンやおにぎりなど片手で食べられるもので早々に済ませることが多いという。 在宅ワークでは、同僚や上司の目がない分、仕事に取りかかるのが遅れたり、テレビを見ながらダラダラ仕事をしたりとルーズになりがち。仕事の内容にもよるが、家事や育児の縛りがない単身者の在宅ワーカーだと、仕事が深夜に及んで不規則な生活を送っているケースも少なくない。 イラストレーターというクリエイティヴな仕事をしている山本さんの場合、時間内にキリがつかなかったらどうするのだろか。
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