[女性特集]「家庭」「仕事」両立の切り札? 幼い子のいるお母さんの「在宅ワーク」実例「家でできる仕事だから」と会社から在宅ワークの提案が山本さんは約10年前、美大の油絵科を卒業して、広告系の制作会社に就職。当初はパンフレットやチラシ、社内報などの印刷物にイラストを描き、レイアウトまで手がけていたが、だんだんとイラスト中心にシフトしていった。在宅勤務を始める前は、正社員として毎日出社し、会社のデスクでイラストを描いていたという。 「おなかに子どもがいるときに、社長が『毎日会社に来るのは大変だろうから、せっかく家でもできる仕事なんだし、在宅勤務を取り入れなさい』って言ってくれたんです。出産までは月水金の3日出勤して、2日在宅というパターンでした」 「在宅に変わっても、とくにやりづらいことはありませんでしたね。うちの会社では、産休を取るのも在宅勤務も私が初めてでしたけれど」 自ら商品化したシリーズを描き続けたい 山本さんのほうにも、1999年に自ら立ち上げた「花物語」シリーズの仕事を続けていきたいという気持ちがあった。 その後も日比谷花壇との付き合いは続き、お客さんの写真を山本さんがイラスト化したものとお花をセットにしたギフトというヒット商品も生まれた。
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