[女性特集] パート → 正社員ステップアップ事例 自分が成長できる環境の仕事に充実感パートタイマーを正社員として登用する企業が増えつつあるという。雇用者側にとっては有能な人材の流出をふせぐことができ、労働者側にとってはより良い待遇で働き続けることができるというメリットがある。りそな銀行昭島支店の渉外課勤務の鳥丸朋美さんも、社内の登用制度を利用してパートから正社員になったひとりだ。 Text=萩原まみ Photo=徳田貴久
パートとして働いてみてから、正社員をめざす
鳥丸さんがパートタイマーとして、りそな銀行昭島支店で働き始めたのは2004年10月のこと。銀行で働くのは初めてだったが、証券会社に2年半、勤務した経験があった。
その後、契約社員として2年間、百貨店に勤務。
新聞で見つけたりそな銀行の求人広告に応募しようと思った理由は、いくつかあるという。
パート採用が決まって、最初は窓口業務からスタート。 正社員登用制度の条件を満たして、試験に挑戦鳥丸さんが正社員になったのは、パート採用から約1年後の2005年12月。りそな銀行では2005年に登用制度を導入し、まだ2回めの募集だった。 「試験を受けるための条件が『りそな銀行で1年以上、金融機関で3年以上の経験』ということだったので、ちょうどクリアしたところでした。職種によっても違うんですが、渉外の場合は資格も条件のひとつ。証券外務員は第一種、第二種ともに証券会社時代に取得済で、保険商品に関する資格もパート時代に取りました」
登用試験はどんな内容だったのだろうか。 1 | 2
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