スクールでのレッスンと豊富なフリータイムで、生の英語にどっぷりと
留学先のスクールで瀬戸さんが受講したのは、1回40分のレッスンを週に24回受けるジェネラル・コース。
「授業は毎日、午前か午後にまとまっていて、午前中にレッスンを受けると午後はフリータイム、午前中がフリータイムの日は午後がレッスン、どちらかのパターンでした。午前が授業の日は、朝8時15分から12時までとか、けっこうしっかり勉強しましたね」
現地に到着後、最初に試験があり、レベルごとにクラス分けされる。
「試験が筆記とヒヤリングなんですよ。アジア人は筆記はできるけど、会話が苦手。逆にヨーロッパの人は筆記はあまりできなくても、母国語まじりの英語でとにかくよくしゃべる。同じクラスでも、いろんなレベル、いろんなタイプの人がいました」
世界中から集まった留学生たちと席を並べ、英語でコミュニケートする。瀬戸さんにとって非日常であり、大きな刺激だったという。
「レッスンの内容はいくつかあったんですが、だいたい7、8人のクラスで、先生がテーマを出して、それについてみんなでディスカッションをするという感じ。テーマも、職場の悩みみたいなことから、世界情勢について、とか、銃社会についてどう思うか、とか、日本にいるとあまり実感しないようなことが多くて難しかったですね。自分から言葉を発して、アピールしないといけない。なかには議論しているうちにヒートアップしちゃう人もいましたが、私はついていくのでいっぱいいっぱいでした」
一方、たっぷりととられているフリータイムは、生きた英語に触れるチャンス。
「クラスメイトと誘い合って、すぐ近くの海で遊んだり、ランチを食べたり、ショッピングに行ったり。歩いていける距離に有名なナイトクラブもあったので、何度か遊びに行きました」
マイアミ滞在中、瀬戸さんが宿泊したのはスクールと一体になっている学生寮。基本は4人部屋だったが、二段ベッドではくつろげないかもしれないと、追加料金を支払って2人部屋に変更した。
「最初の1週間は同室の人がいなくて私ひとりきりだったんですが、後半の1週間はベルギーからの留学生とふたりになりました。同じ国の人とは同室にならないようになっているみたいです。どうせだったら最初の1週間はわからないことばかりだったので、ルームメイトがいてくれればよかったんですが(笑)。知らない国の人と同室というのは楽しいこともあれば、気を使うこともありましたね。でも、短い間だったので、そんなに大変なことはありませんでした」
少し苦労したのは、毎日の食事。
「朝夕食は費用に含まれていて、寮のカフェテリアで何種類かあるメニューのなかからチョイスする、みたいな感じでした。量が多いし、カロリーの高いものばかりだし、デザート類は甘いし、飽きてきちゃって。寮では自炊ができないので、ランチも外食。普通はアメリカに行くと太って帰ってくるらしいんですが、私はやせて帰ってきました(笑)」
週末のアクティヴィティで出かけたキーウエストの風景 (撮影/瀬戸さん)。
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