スクールの前のサウスビーチのお散歩コースにて。「マイアミを去る前日、少し寂しい気持ちといろんな経験ができたことに対する満足感のなか、撮影しました」。
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アメリカでのさまざまな出会いを通じて、考え方や感覚が変化
2週間の滞在で、特に印象に残っているのは、オプションで参加したキーウエストへの週末旅行。
「1回だけ週末があったのですが、1泊2日でキーウエストに行ったんです。東西に長く伸びたキーズという約50の小島と42の橋で構成された、世界で最も美しいハイウェイと呼ばれているオーバーシーズハイウェイの最終地点がキーウエスト。アメリカの最南端にあたるところなんですが、リゾートホテルのプライベートビーチがたくさんあって、アジア人はほとんどいませんでした。海の向こうにキューバが見える、すごくきれいなところでしたね。スクールのほうで週末にはいろんなアクティヴィティを用意してくれているので、現地で申し込んで参加することができるんですよ。ほかには、オークランドのディズニーワールドに行くツアーなんかがありました」
逆に、つらかったアクシデントは、帰りの飛行機が遅れて、乗り継ぎに間に合わなかったこと。
「マイアミからシカゴの便が1時間ぐらい遅れて、シカゴから日本行きの飛行機に乗れなかったんです。シカゴの空港ってものすごく広くて、航空会社が違うと電車みたいなのに乗ってターミナルを移動しないといけないんですよ。自分で5時間ぐらいかけて交渉して日本までのチケットを再手配したんですが、シカゴに1泊することになってしまいました。行きにそんなトラブルがあったらメゲてしまったと思いますけど、2週間、英語で生活してきたあとだったので、乗り切ることができました。
でも、時差ぼけがひどいと聞いていたから、1日のんびり休養しようと休みをとっていたのに、夜9時に帰宅して、翌日から仕事だったんですよ(笑)」
帰国後、食の豊かさや治安の良さなど、改めて日本のいいところを実感したという瀬戸さん。また来年の夏休み、観光も兼ねて、どこか別の場所に留学したいという。
「もっと本格的に1年ぐらい留学したい気もしますが、今の仕事を続けながら、お休みに行ける範囲で、ぜひまた短期留学したいと思っています。英語圏だと、カナダ、オーストラリア。アメリカも広いので今度はNYとかもいいですね」
もちろん、2週間の短期留学では、英語がネイティヴスピーカー並みにペラペラしゃべれるようになるわけはない。だが、忙しい社会人にとって、手っとり早く英語に慣れ、自信をつけることができる確実な手段といえそうだ。瀬戸さんが今回の留学で得た、もっとも大きなものはなんだったのだろうか。
「外国人の友人ができたこと。今もメールでやりとりしています。いちばん仲良くなったのはソウルの人だったので、行き来しようねって言ってるんですよ。
あとは、英語に自信がついたこと。2週間丸々、英語で生活するのは、日本の英会話スクールで話すのとはまったく違う経験でした。以前は職場に外国人がくると、ドクターを頼ったり、英語ができる人を呼んだりしていたのですが、みんな忙しいので、自分で対応できるようになってよかったと思います。検査の説明とか、専門的な用語が必要なので、完璧ではありませんが、前よりコミュニケーションがとりやすくなりました。中国人でもアラブ系の人でも、使うのはやっぱり英語なんですよ。
向こうでいろんな出会いがあったことで、考え方や感覚が前とは変わりました。行く前より、視野が広くなったんじゃないかと思っています」
キーウエストの高級リゾートホテル内のプライベートビーチ。 トロピカルな音楽がかかり、流れている時間が別世界のようだったとか。 「手前のエリアにはイルカが泳いでいて、触れ合うこともできます。 私の場合は時間がなかったので残念ながら見学だけでした」 (撮影/瀬戸さん)。
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