気楽さこそが、最高のメリット!
実際、「どのような理由で短期アルバイトをしたのか」という質問への答えは、たとえば――。
| ● |
空いた時間を暇にしたくないから(社会人/販売系/7時間×3日間)
|
| ● |
子どもがいて、自由な時間が制限されているため(主婦/イベント・キャンペーン系/9時間×1日)
|
| ● |
ほかに仕事を持っているので、長期では働けないが、たまには副収入を得たい(主婦/イベント・キャンペーン系/8時間×2日間)
|
ブラブラ、ゴロゴロしていたら、あっという間に過ぎてしまう時間を有効に利用している様子が伝わってくる。
積極的に働こうと思っているわけではなくても、
| ● |
友人に頼まれて、おこづかい稼ぎになればと引き受けた(社会人/作業・製造系/4時間×1日)
|
といったように、気軽に引き受けるケースが多いのは、短期アルバイトならでは。
こうした気軽さこそが、短期アルバイトのよさだと感じている人は多いようだ。「短期アルバイトのよい点は何か」という質問に対して、圧倒的に多かったのは、次のような答えだった。
| ● |
人間関係もわずらわしくなく、割り切って働けるのでよい(社会人/運送・配送系/8時間×1日)
|
| ● |
短期だとわかっているので、多少のことは我慢ができる(アルバイター/事務職系/8時間×1日)
|
一方で、気軽なだけに、やりがいに結びつきにくい、友だちができない、と感じる場合もある。
| ● |
短期のため友達などを作りにくい。信頼感がないため、協力することが大変(学生/受付/7時間×7日間)
|
| ● |
単純な作業をし続けていて、人が使い捨てのように扱われている感じがした(学生/作業・製造系/5時間×5日間)
|
いずれにしても、短期アルバイトは、ほんの空き時間を有効活用するための手段。楽しみややりがいは、求めすぎないほうがいい。ほかの仕事や子育てなど、本当にするべきことがある人が、おこづかい稼ぎと割り切って、「いい仕事があったら、たまにやる」程度に考えていたほうがいいだろう。
が、たとえわずかな時間であっても、誠実に仕事に取り組んでいたら、思いがけずすてきな出会いが待っていることも。
| ● |
人脈がひろがり、次回アルバイト時にまた声をかけてくれるようになった(学生/イベント・キャンペーン系/8時間×2日間)
|
という例もあるのだから。