[都市で働く・地方で働く特集] 全国200人アンケート 働きやすさ・暮らしやすさの実感は?都市部と地方、どちらが暮らしやすいだろうか。働きやすいのは、どちらだろうか。 Text=鈴木麻由美 調査協力=ヤフーバリューインサイト(株) 暮らしにゆとりがあるのは地方、利便性が高いのは都市 質問に答えてくれたのは、20歳から39歳までの給与所得者。大都市部(東京・名古屋・大阪)に住む人100人、それ以外の地方に住む人100人の合計200人(うち男性が114人、女性が86人)である。 まず、「暮らしやすさ」といって思いつくのは、住まいの問題だ。 その住まいから職場までの通勤時間も、大都市部では平均46.06分なのに対し、地方では37.12分。この点も、地方の方が恵まれている。 一方、利便性が優れているのは都市部。大都市部の人から、次のような声が多くあがっていることから、推測することができる。
地方は住居費、生活費が安くすむ 次に、住居費以外の1カ月あたりの生活費を比べてみよう。 「地方は物価が安いかわりに、収入も低い」とはよく言われるところだが、少なくとも今回のアンケートの回答者に限っては、そのような事実はなかった。大都市部の人の平均年収が404.7万円なのに対し、地方の人の平均年収は423.9万円。年齢、性別などの割合に違いがあるので、正確に比べることはできないが、どちらかというと、地方のほうが年収が高かったくらいなのである。
実際、地方の人は、自分の住んでいる地域の気に入っているところとして、
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