[女性特集] 東京から福島に移住して1年半 次の目標は「半分農業、半分インターネット」?「地方は仕事が少ない」のは、チャンスともいえる現在、村上さんは移住のきっかけともなった会社を退職し、別の会社へ転職した。 「ネットショップの経験が生かせる会社に転職しました。今の会社は2 つのインターネットモールに出店していて、私はその両方のショップの運営をしています。商材を探し、取り扱いが決まれば商品写真を撮ってページを作り、それをアップロードして、受注、発送準備も。あとはメールマガジンも書いているので、およそ運営にかかわるほとんどを任されています。 移住と転職を両方経験した村上さんからのアドバイスは「移住する前に仕事を決めておいたほうがいい」ということ。 しかし、見方を変えれば、会社が少ないということはチャンスだともいえそうだ。 お金には代えられない、豊かな暮らしができる場所村上さん自身も、移住の先輩である2家族とともに、福島県の県南地域に移住してきた人たちのネットワーク作りと、移住を考えている人への情報提供を目的とした「移住者ネットワークふくしま」という任意団体の立ち上げを企画中。本格始動は11月の予定だとか。 「せっかく環境のいい福島にきたので、半分農業、半分インターネットみたいな、そういうこともやっていきたいなって思っています。畑を借りて、自分のうちで食べる季節の野菜が収穫できたら、きっと楽しいですよね」 移住したことを「まったく後悔していない」と言い切る村上さんだが、「東京にいると何気なく出歩いたり、会社の行き帰りだけでも流行というか、時代や文化の波のようなものを肌で感じることがあると思うんですが、そういうのはあんまりないですね」と少しだけ残念そう。 「以前はすぐ身近にあった刺激がない。でも、考えてみれば、刺激を得たいときだけ東京に出かけて行けばいいのかなって思います。新幹線で1時間40分ですから、千葉の実家から東京に出るのとほとんど変わらないんですよね。
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