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[女性特集] 「紹介予定派遣」を利用して転職成功

正社員希望でも活用度大!「紹介予定派遣」

直接雇用を前提に、一定期間、派遣社員として働く紹介予定派遣。そのシステムを利用して希望どおりの就職を果たした阿部真理子さんに、正社員になるまでのいきさつや、紹介予定派遣のメリットについて聞いた。

Text=萩原まみ Photo=つげしょうこ
2008.02.21. Update

<b>阿部真理子</b>さん(39歳)<br>株式会社メディエイド 管理部

阿部真理子さん(39歳)
株式会社メディエイド 管理部

派遣期間1カ月で希望どおり正社員に登用!

 約1年半前、業績悪化を理由に前の会社を退職した阿部さん。在職中は忙しくて転職活動ができず、退職後に転職活動を始めたという。
「ハローワークにも行きましたし、情報誌を見たり、転職サイトに登録したり、いろいろな方法で仕事を探しました。そのなかで、以前の転職活動のときにお世話になって、対応がとてもよかったパソナさんにも連絡をしてみたんです」


 パソナグループは、業界や職種などによって担当する会社が細分化されている。当初は派遣社員として登録しようとした阿部さんだったが、本来の希望は正社員だったため、キャリア人材の紹介予定派遣に特化した(株)パソナ テンプ トゥ パームへの登録を薦められた。
「担当者の方と1時間ほど面談をして、その場で就職先を提案していただきました。私の希望は、家から通いやすく、規模が小さくて新しい会社ということだったんですが、紹介された3社のうち2社は規模が大きかったので、迷わず、今の勤務先を選びました」


 株式会社メディエイドは経験豊富な人材を求めていて、条件が一致したため、話はとんとん拍子に進んでいった。
「すぐにも働ける状態だったので、2、3日後には1回目の面接に行って、4人いる役員のうちの3人にお会いすることができました。面接というよりもっとフランクな感じでしたね。2回目の面接で前回会えなかった役員の方にもお会いして、3回目には派遣が決まりました」


 紹介予定派遣で、派遣社員として働く期間は最長6カ月。その後、雇用する企業と就労者がどちらも希望すれば、正社員や契約社員として直接雇用に切り替える。阿部さんの場合は双方が正社員を希望しており、派遣期間は1カ月だった。
 派遣社員と正社員になってからではどんな違いがあったのだろうか。
「ほとんどなにも(笑)。社員になることが前提だったので、派遣期間中も社員用のオリエンテーションなどを受けさせてもらっていましたし、派遣社員だという意識はなかったですね。健康保険の切り換えなどの手続きはもちろんありましたが、とくに業務内容に変化はありませんでした」

「小さくて新しい会社」の、大きな魅力

 現在、阿部さんは管理部に所属して、労務・法務関係、経理、総務など、事務全般を取り仕切っている。
「社員は4人から17人に増え、もう古株になってしまいました(笑)。人数が少ないので、業務はあまり細分化されていません。大きい会社だと管理部門でも採用だけを担当している人とかがいると思いますが、私はもっと全体が見渡せるような仕事がしたかったんです」


 新しい会社ならではの活気や一体感も、阿部さんにとっては大きな魅力だとか。
「ようやくめどが立ってきて、がんばってみんなで会社を作り上げていこう!というところです。愛着もありますし、長く勤め続けたいと思っています。会社が成長していくなかで、自分もいっしょに成長できたらいいですね。出世欲はとくに強くありませんが、会社のなかで必要とされる存在でいたいとは思います」

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