学業とアルバイト、遊びのバランスは「ちょうどいい」
学生の本分は勉強だが、アルバイトと学業や遊びとのバランスについて、どのように感じている学生が多いのだろうか。アルバイトをしていない人も含めて、もっとも当てはまるものをひとつだけ選んでもらうと、下のグラフのようになった。
「その他」には、「就職活動が忙しい」「部活が忙しい」「アルバイト、学業、 ボランティア活動が忙しすぎて自分の時間がない」といった回答があった。
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アルバイトを通じて「社会経験」を積む
最後に、アルバイトに関して寄せられたコメントをいくつか紹介しよう。
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アルバイトはもっぱら遊ぶお金を作るためのもの。個人で家庭教師をしていて、今年は受験生を4人持ったのでものすごくプレッシャーだったけど、達成感があった。自分で時給を決められるので、もっと高くしてもいいかなと思っている。(青森県/人文学部2年)
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普段は会わないような人と触れ合えるいい機会。会社の偉い人や医者、議員さんなどいろんな人の考え方が聞けるのがおもしろい。勤務時間が短いのが不満。(宮城県/薬学部2年)
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アルバイトは趣味! 楽しくて経験も積めてお金ももらえるのだから、やらないでいる理由はないと思う。(岡山県/医学部1年)
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無駄な時間をなくすもの。予定のない日にバイトに入ることで、無駄な時間がなくなり、なおかつお金がもらえたらいいなという感じ。(埼玉県/人間学部2年)
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もう少し時給が高ければやる気もあがるのになと思う。でも、みんな仲がよくて、バイトの人達で飲みに行ったり、スポーツ大会をしたり、旅行に行ったりするのはいいと思う。(東京都/比較文化学部1年)
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労働・移動以外の時間もアルバイトのせいで拘束されてしまうことと、アルバイト先の飲み会などへの参加が半強制的なことが不満。(石川県/経済学部2年)
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お金は欲しいが、アルバイトだからといって見下したり、こきつかったりして、正社員と違った差別をする企業では絶対に働きたくない。また、アルバイトから正社員に転身できる制度がもっと普及すれば良いと思う。(大阪府/経済学部1年)
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私にとってアルバイトとは、「人生において絶対に経験しておいたほうがいいもの」です。学校でも人間関係は学べますが、アルバイトをすると、年齢もまったく違う人たちとのコミュニケーションが自然とできるようになっていきます。教えられたり教えたり、働いて、がんばったぶんだけお金をもらえるというのもとても勉強になると思います。(東京都/心理学部3年)
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さまざまな意見があったが、もっとも目についたのは「社会経験」という言葉。アルバイトを通じて働く喜びを知った人もいれば、お金を稼ぐことの大変さを実感した人もいる。社会人としての予行演習、また自分の適性を知る意味でも、学生のうちにアルバイトをしておくのは意義のあることだといえるだろう。
現在、アルバイトをしていない人も含めて全員に聞いた。「その他」では「時間がないから出来ない」 「条件に合うバイトがない」「貯金するため」などの声があった。
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