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[人と接する仕事特集] お客さんも同僚も同じ趣味の仲間!

趣味も仕事も「自転車漬け」の充実した毎日

好きなことを仕事にできれば幸せだ、と言う人もいれば、趣味を仕事にするべきではない、と言う人もいる。実際のところ、どうなのだろう。自転車好きが高じて、ロードバイク専門店「なるしまフレンド」に入社した大西恵太さん(19歳)に話を聞いた。

Text=鈴木麻由美 Photo=柳沼康史
2008.05.08. Update

<b>大西恵太</b>さん(19歳)<br>高校卒業後、すぐ「なるしまフレンド」に入社した。

大西恵太さん(19歳)
高校卒業後、すぐ「なるしまフレンド」に入社した。

趣味は、ロードバイク

 大西恵太さん(19歳)の趣味は、競技用自転車・ロードバイク。4年前、街中でロードバイクに乗っている人を見て「面白そうだな」と興味を持ったのがきっかけで、この道に足を踏み入れた。
 知人から譲り受けた古いロードバイクを自分仕様に改造し、街乗りを楽しんだり、長距離を走ったり、レースに出場したり。高校時代は、ロードバイク一色。
「好きなことを仕事にしたい」と、高校卒業後は、迷わずロードバイク専門店「なるしまフレンド」に就職を決めた。この春で、入社してまる1年になる。


「『なるしまフレンド』は、スタッフ全員が自転車乗り。実業団チームもクラブチームも持っていて、自転車好きなら知らない人がいないほど有名なお店なんです」と、大西さん。


 大西さんの仕事は、接客・販売のほか、注文を受けたロードバイクの整備や持ち込まれたロードバイクの修理など。
 開店時間はお昼の12時から夜7時半までだが、日中は接客・販売を優先しているので、時間内に仕事は終わらない。そこで、大西さんは、朝の9時には出社し、夜は9時ごろまで残業することもある。


「ロードバイクは競技用自転車なので、サイズ調整がとてもシビアで、それこそミリ単位の調整が求められるんです。慎重に作業を進めなければならないので、仕事中は気が抜けません。体力的にきついと感じることもありますが、大好きなロードバイクをいじっていられるし、同じ趣味を持つ仲間同士スタッフはみんな仲がいいし、毎日がとても充実しています」

レース・メカニック志望。今年のレース「ツアー・オブ・<br>ジャパン」には、希望どおりメカニックとして参加する予定。

レース・メカニック志望。今年のレース「ツアー・オブ・
ジャパン」には、希望どおりメカニックとして参加する予定。

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