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「40年間、会社勤めをしてきましたが、間もなく定年を迎えます。定年後の暮らしを考えると、何かと不安です」−−私が講師を務めている年金セミナーにいらっしゃる方の多くが、そんな不安を口にします。
そこで今回からは、今すぐ活用できる定年後のライフプラン講座をお届けしたいと思います。年金のことがわからなくて悩んでいる方や、暮らし向きを心配している方などに役立つよう、具体的な例を挙げながら説明していきますので、どうぞお楽しみに。
構成・文=菊池真帆子 |



定年後の仕事が決まっていないので、6カ月の失業給付を受けた後、本格的な年金生活に入るかもしれません。現時点では年金のことがよくわからないので、基本的な説明をお願いします。



 年金には厚生年金と企業年金の2種類ありますが、ここでは国の老齢厚生年金についてご説明します。老齢厚生年金がもらえるのは、原則として25年以上加入していてなおかつ60歳になった人だけなので、まずは自分がその条件を満たしているか確認してください(注・昭和31年4月1日以前生まれの人は、20〜24年加入でも可)。
年金の手続きをするのは「社会保険事務所」というところで、会社を管轄している社会保険事務所か、自分の住んでいるところの社会保険事務所に出向く必要があります。場所がどこか分からない場合は会社の年金担当者に聞くのがいちばんいいでしょう。詳しい住所は社会保険庁のHP(http://www.sia.go.jp/)に載っています。
手続きに行くとき、持っていくものは年金手帳と印鑑。年金手帳を忘れると、「取りに行ってください」と言われて手続きができないこともあるので、注意してください。手続きに行くと、「裁定請求書」という書類を渡されますが、その場で記入するのは簡単ではないので、一度持ち帰る方が無難です。その後、住民票などの添付書類を揃えたり、年金受け取りの金融機関の証明印をもらったりして、提出書類を整えたら、再度社会保険事務所に足を運びます。
また、あなたの退職に伴って、奥さんの国民年金の種別変更手続きも必要になってきます。これについては次回詳しくお話ししたいと思います。 |


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エフサス・クリエ(株)
http://www.fsascreative.co.jp/
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記事になっている方々以外でも、シニア・エキスパートはいろんなところで活躍されています。
勤務状況の一例です。
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