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シニアの仕事発見!年金プラン編004  

収入も支出も変わる、定年後の家計プランは?
メインイラスト

講師

年金アドバイザー 坪井茂市さん(エフサス・クリエ(株)シニア事業部
これまでに何度か触れてきたように、今年4月から国の年金制度が大きく変わりました。そのため、今後は新しい年金の仕組みに合わせた生活設計がたいへん重要になってきます。そこで今回はBさん宅を例にとりながら、具体的な家計プランの立て方をお話ししたいと思います。

構成・文=菊池真帆子

「60歳以降も3年くらいは勤めた後、趣味を楽しむ暮らしをしたい」神奈川県に住むBさん(昭和15年9月生まれ)のケース

Bさんの希望
 Bさんは1年前、長年勤めた電機メーカーを定年退職した。現在は某メーカーの関連会社で営業サポートの仕事をしている。2人の子供はすでに独立していたので、悠々自適の生活を送れないこともなかったが、働いている方が生活に張りが出ると考え、再就職を決意。63歳までは今の職場で働くつもりだ。
 現在は給与と厚生年金と企業年金の3本立てで暮らしているので、生活にさほど不安はない。「でも、第2の職場を退いた後のことを考えて、今から長期的な生活設計を立てておきたいんです」とBさんは言う。

アドバイザーからの一言

イラスト Bさん宅の具体的な家計プランを立てる前に、まずは長期家計プラン作りのポイントをご説明します。
●ポイント1 家計の現状はどうなっているか
 長期家計プランを立てる場合、最初に次の3点を整理してください。@資産はどれくらいか、Aここ1年の家計の収支はどうなっているか、
B家族構成の変動(子どもの独立など)で収支はどう変わるか−−これらの点を整理することによって、家計の現状を把握します。
●ポイント2 今後の収入はどうなるか
 給与生活から年金生活に入ったとき、収入がどう変わるかを考えます。国の厚生年金、企業年金、配偶者の国民年金など、受けられる年金の種類と額は定年前に確かめておきたいものです。
●ポイント3 今後の支出はどうなるか 
 退職後の支出の変化も把握しておきましょう。現役時代と定年後では支出も変わってきます。たとえば、交際費やスーツなどの服装代は現役時代よりも減るでしょうし、逆に趣味などにかける費用は増えるかもしれません。
これらのポイントが押さえられれば、あとは次ページの表に数字を当てはめていくだけです。それでは、Bさんに実際にやってもらいましょう。



需要増大中の「シニア・エキスパート」
 エフサス・クリエ(株)ではさまざまな形の人材派遣を行っているが、シニア・エキスパート(中高齢の専門家)もその一つ。
 日本の産業構造が大きく変化する中、大幅な業態転換やリストラなどで、中高年のエキスパートが転職や退職を余儀なくされている。そうした人々が持つ実績と高度なノウハウは、何物にも変えがたい財産であり、それを求めている企業も少なくない。エフサス・クリエ(株)では、情報処理・財務・教育など各種分野で即戦力として活躍できるシニアを多くの企業や機関に派遣し、クライアントのニーズに応えている。
エフサス・クリエ(株)
http://www.fsascreative.co.jp/




シニア・エキスパートはどういったところで働いているの?
記事になっている方々以外でも、シニア・エキスパートはいろんなところで活躍されています。
勤務状況の一例です。GO


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Index
P.1
Q.
長期家計プラン作りのポイント
P.2
Q. 80歳までの長期家計プラン
 Bさん(61歳)の場合

   


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