![]() |
![]() Bさんは1年前、長年勤めた電機メーカーを定年退職した。現在は某メーカーの関連会社で営業サポートの仕事をしている。2人の子供はすでに独立していたので、悠々自適の生活を送れないこともなかったが、働いている方が生活に張りが出ると考え、再就職を決意。63歳までは今の職場で働くつもりだ。 現在は給与と厚生年金と企業年金の3本立てで暮らしているので、生活にさほど不安はない。「でも、第2の職場を退いた後のことを考えて、今から長期的な生活設計を立てておきたいんです」とBさんは言う。 ![]() ●ポイント1 家計の現状はどうなっているか 長期家計プランを立てる場合、最初に次の3点を整理してください。@資産はどれくらいか、Aここ1年の家計の収支はどうなっているか、 B家族構成の変動(子どもの独立など)で収支はどう変わるか−−これらの点を整理することによって、家計の現状を把握します。 ●ポイント2 今後の収入はどうなるか 給与生活から年金生活に入ったとき、収入がどう変わるかを考えます。国の厚生年金、企業年金、配偶者の国民年金など、受けられる年金の種類と額は定年前に確かめておきたいものです。 ●ポイント3 今後の支出はどうなるか 退職後の支出の変化も把握しておきましょう。現役時代と定年後では支出も変わってきます。たとえば、交際費やスーツなどの服装代は現役時代よりも減るでしょうし、逆に趣味などにかける費用は増えるかもしれません。 これらのポイントが押さえられれば、あとは次ページの表に数字を当てはめていくだけです。それでは、Bさんに実際にやってもらいましょう。 |
|||||||||||||
|
||||||||||||||





