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−−まずはシニア・エキスパートという制度についてご説明ください。
柴田●当社では平成9年からこの制度を始めました。実績とノウハウのあるシニアは、企業に派遣すれば、即戦力として活躍することができ、雇用する側にとってもされる側にとっても、大きなメリットがあります。基本的には一般の人材派遣と変わりありませんが、採用する際には実務経験を重視します。
−−シニア・エキスパートが提供しているサービスにはどのようなものがありますか。
柴田●マニュアル作成などを行うドキュメントサービスや翻訳サービス、施設管理サービス、ビジネス上の課題を解決するコンサルティングサービスなど、多岐にわたっています。
−−シニア・エキスパートへの登録の仕方は?
柴田●まず最初に「登録シート」に記入していただきます。これは履歴書の代わりになるもので、データベース化するときの便宜上、独自のものを使用しています。もし遠くにお住まいでしたら、登録シートを郵送しますので、こちらに来ていただかなくても大丈夫ですよ。一般派遣の場合、この後一般常識のテストを行いますが、実務経験のあるシニアには必要ないので、割愛しています。
−−その後はどういう手続きが必要ですか。
柴田●登録シートがこちらに到着してから1週間ほど経ったところで、連絡が行きます。そこで面接の日取りを決め、実際にお会いします。面接といっても、それほど堅苦しいものではないので、お気軽にどうぞ。よく「何を着ていけばいいのか」とお聞きになる方がいらっしゃいますが、普段着でもかまいませんよ。面接では主に、どんなノウハウや技術を持っているかという点と、どういう仕事がしたいかという点について、お聞きしています。
−−実際に派遣先が決まるまでに、どのくらい時間が掛かりますか。
柴田●人によってさまざまです。すぐに決まる人もいれば、半年以上かかる人もいます。顧客の需要(仕事内容、勤務地、時間などの勤務条件)が一致すれば派遣につながります。
−−シニア・エキスパートを目指す人たちに一言。
柴田●失業率が過去最悪となり、高齢者の雇用も冷え込んでいます。そういう中で再就職を決めるのは、本人の「仕事に対する意欲」です。余談ですが、“過去の栄光”のしがらみを捨て去ることも大切かもしれません。それと、今はパソコンを使えることが必須になっているので、早めに苦手意識を克服していただきたいと思います。
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次回は1月17日から掲載します。 |
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履歴書・面接・手続き
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