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シニア世代の間でも、インターネットの利用者はグンと増えている。高橋正弘さんもその1人で、定年を前に希望退職してから、インターネットを使って仕事探しをしたそうだ。 「ずっと勤めていた石油会社を退職し、『アルバイトでもしよう』と思って検索していたら、たまたまエフサス・クリエ(株)がヒットしたんです。募集している職種が自分にもできそうだと思ったので、さっそく応募したんですが、先方の希望が若い人ということで、採用はされませんでした。でも、その時にシニア・エキスパートという制度があることを教わったので、登録だけしておいたんです」 それからほどなくして高橋さんは別のアルバイトを見つけ、ガードマンの仕事に就いたのだが、しばらくするとエフサス・クリエ(株)から「一度会ってみませんか」という連絡がきた。 「私が登録したのは去年の4月で、仕事の話がきたのは12月です。ちょうどアルバイトの現場が一区切りつく時期にあたっていたので、タイミングもよかったんですよね。それで詳しい話を聞いたら希望どおりの職種だったので、転職を決意しました」 高橋さんが希望していた職種とは、ISO(International Organization for Standardization 国際標準化機構)認証を取得するためのコンサルティング業務である。 環境問題への関心が高まる中、個々の企業も環境に配慮しなければ、消費者の信用を得られない時代になっている。そうした中で重視されるようになったのが環境マネジメントに関する国際規格で、ISOが制定する「ISO14001」はその代表。ISO14001には環境パフォーマンスを上げるための要求事項が規定されており、それを満たすことで企業活動や製品・サービスが環境に配慮していることを“証明”するわけだ。 |
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