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現在、情報処理機器などの販売会社で販売業務に携わっている佐藤福次さん。ある大手メーカーの営業マンだった佐藤さんが定年を迎えたのは昨年9月のことだが、定年退職した日の翌日にはもう今の仕事を始めていたそうだ。 「定年前にエフサス・クリエ(株)に登録したら、『今すぐ来てもらえないか』と言われたんです。さすがにそれは無理だったんでお断りすると、『じゃ、退職するまで待つよ』と言われまして……。そしたら、本当に私のことを待っててくれたので、それなら少しでも早く行かなきゃと思って、定年の翌日から働き始めました。ホンネを言えば、しばらくは遊んでいたかったんですけどね(笑)」 今、佐藤さんが携わっているのは、情報処理システム用保守部品の販売業務。これは、顧客システムを機能・性能を維持し、安定稼動させるための保守用部品を、顧客の要望どおりに納入する仕事だ。 「お客様のQ&A対応から見積もり・受注処理、納品・売掛金回収までの一連の販売業務を行っているんです」 「仕事の量はそれほど多くない」と言う佐藤さんだが、それでも月に20〜40件の案件を処理している。 「長年の癖みたいなもんなんだけど、朝、電車の中でその日にやる仕事のことを考えるんだよ。『最初に何をして、次にこれをやって』とか。で、会社に着いたら、それをメモにして漏れがないかチェックする。お客さんから不満が出ないように、仕事をスムーズに流すのが一番大事だからね」 |
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