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「ずっとデスクワークをやっていたので、定年後は180度違う仕事をしたかった」 あるコンピュータ関連会社でメール業務に携わっている関口義康さんと近谷忠典さんは、そう言って口を揃える。 「第二の人生は人と会う仕事がしたい」と考えていた関口さんは、某大手メーカーを定年退職した後、職業訓練専門学校に通って、ホテルマンになるための勉強を重ねた。その甲斐あって、在校中から就職先が決定。卒業と同時に、ビジネスホテルのフロントマンとして働き始めた。 「当時は夜勤もありましたが、外国人やいろいろな人と話ができるので、仕事はとても楽しかったですね」(関口さん) 一方、高圧ガスの会社で事務職に従事していた近谷さんは、仕事がハードだったこともあって、定年後はしばらくのんびりしようと決めていた。 「半年ほど家で羽を伸ばしていたんですが、そういう生活にも飽きてきたので、仕事を探し始めました。そのとき、ハローワークでエフサス・クリエ(株)のことを知り、登録してみたんです。それから間もなくして今の仕事を紹介されました。実は他にも仕事の話があったんですが、体を動かす仕事がしたかったので、こちらに決めたんです」(近谷さん) 関口さんもまた、ホテルに勤めて3年が過ぎた頃、以前登録しておいたエフサス・クリエ(株)から電話が来たという。そして、ホテルマンの仕事とどちらを取るか激しく悩んだ末、今の仕事を選んだ。 このようにまったく別の道を歩んでいた二人は今、同じ職場で助け合いながら仕事をしている。 |
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